また大先輩の訃報です。
今朝の赤旗に元衆議院議員・田中美智子さんの訃報が掲載されていました。
心から哀悼の心を捧げます。
つい先日女性のひろば2月号に、田中美智子さんのお便りが掲載されていて、まだお元気に過ごしておられると知らされたことろなのに・・・と残念です。
いつだったか、選挙の応援に、あのむさくるしい新婦人事務所を訪ねていただいたこともありました。真っ赤なパンタロンスーツで素敵でした。
2007年1月に、日本AALAと一緒にベネゼエラ旅行にご一緒しました。
あのとき田中さんは85歳だった。最後の冒険といっておられましたが、やっぱり、今87歳の私と同じようにあの旅行後、時差に20日間位悩まされたそうです。
でもそれから、ベネゼエラについてエッセイも残しておられます。
旅行の後、丁寧なお便りとともに田中さんのサイン入りのご著書[さよなら、さよなら、さようなら」が届きました。
そして87歳で、もう1冊のご著書「まだ、生きている」も出版されています。
毎日更新されるブログも楽しみにしていたが、それも途絶えて心配していました。
96歳の素晴らしい人生でした。心からご苦労さま!と申し上げたい、
どうぞ安らかにお休みください。
それにしても、あの時経験したベネゼエラが、今大変なことになってる・・
あの2007年は、第3期チャベス政権スタートの時だった。
膨大な貧民街はまだあったが、診療所や学校を見学して子どもたちの明るい笑顔も見た・・・
ラテンの明るく陽気なおおらかさは、どこに行ったのか・・
21日、日本共産党は「政権の失政と変質で状況が変化・・重大な国際問題・・」ととらえています。
外部からの干渉・介入を許さず、ベネゼエラ人民の自決権を擁護尊重すること、
暴力でなく、問題を平和的に解決すること・・」という声明を出しています。
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