連帯ツアー(その3)
1日目の夕食前の交流
金承国(キムスングック)さん、・・・韓国9条の会」メンバー・・・の話。
「2016~2017のろうそくデモ(全国で1600万人が参加)は・・
デモのスローガンは「3・1これが国か!」「地獄・朝鮮をかえる」・・・街に民主主義をの流れ。
韓半島には、1910韓国併合以後、100年の革命の伝統がある・・4・3事件、7月革命、光州事件など・・
支配のシステムに対する抵抗の流れ、多くの在野グループが自発的に立ちあがった。
SNSの力も大きい。個人個人が、自分の意志で闘うための集まった。組織する必要はなかった。
初めは自由参加、徐々に整理しながら組織していった。解放区は楽しい自由な雰囲気。
政党関係は、保守30%、革新30%、中間層30%、
朝鮮はの民族性…歴史的に941回の侵攻に耐えてきた歴史がある。などなど
2日目午後は、参与連帯事務所(ソウル鍾路区)訪問、会見はグリーン会館のような感じ。
大阪AALAからのお土産、京扇子を渡して上村さんがあいさつ。
事務局長〈沈さん)の話・・・パンフレットをもらった。
連帯は1994年9,10創立、憲法・法律を守られない独裁者が続いた80~90年代に、多くの市民団体ができた。
連帯の活動原則は5項目、
活動部署は、①司法・議会・行政・公益の監視センター、
②労働社会・社会福祉・経済金融などの委員会
③国際連帯、平和軍縮センターなど、④参与社会研究所・青年連帯など・・。
政治的に独立、会員約15000人、1~2万ウオンの会費、80%の納入、団体加入はなし、
労組員は個人加入、地方支部はなく,ソウルに限定、法律家集団200人など15の分野別専門家集団があり、それぞれの活動する。
事務所長(女性)の話
活動はすべてボランテア、専従職員は50人、民主労組など80団体と協力関係を持っている。
毎週、各15部長が集まり常任委員会、年1回の総会、
ろうそく革命に連帯の果たした役割は・・・
各種集会のチャンスを多く提供したこと、ネットワークを通じて1300人集まった。
議会のでの発言を広報したこと。権利は違憲訴訟で勝ち取る経験を積んだこと・・・。
国会議員の歳費問題など。最後に記念撮影をして和やかな交流になった。
事務所の屋上を案内されて、ソウル市内を展望し青瓦台などがみえた。
夕食は、ホテル近くのレストランで、参与連帯青年の4人と鍋をつつきながら交流会。
ろうそく革命の時うたわれた「真実は沈まない」をみんなで合唱、私たちは「ふるさと」をうたい、
旅行者の社長さんが「ありらん」をうたってくれて心のこもった交流になった。
ホテルまでの帰路、繁華街をブラブラと散策、店をのぞきながら帰りました。
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