無料ブログはココログ

« 前衛9月号を読む。 | トップページ | 暑さが和らいできました »

2018年8月15日 (水)

73回目の終戦記念日

戦争が終わってから73年。

73年前の今日、私は13歳の女学校2年生。佐賀市の大運寺というお寺に疎開暮らしでした。

それまで「欲しがりません勝つまでは」と思わされ言わされていて空襲におびえて、

何が何だかわからなかった。

玉音放送なるものを聞いたかどうかも覚えていない。

澄み切った明るい青空と、夜にはいつも黒い布切れで覆っていた電灯の覆いが外され明るく輝いた嬉しさだけを覚えています。

その後、1年半ほどの佐賀暮らしのあと、父が迎えに来て関西(京都)に帰ってきた。

戦後の1年半の佐賀暮らしは、戦後すぐに長崎で被爆した母方の祖父母と一緒に暮らしたこと、

母方の叔母さんの好意でひもじい思いはしなかったが、

戦後の金融封鎖で母は現金に不自由してたのか、

母は何も言わなかったがお菓子を作って喫茶店に売りに行っていたことを覚えています。

女学校では教科書に墨塗りが始まり、急に民主主義を唱えだした教師に戸惑うばかり・・

少しづつ大人社会への不信が募っていきました。

あの時のお寺に咲いていた百日紅の赤い花の印象・・・

8月の敗戦の日の花は私にとっては百日紅です。

あの悲惨な戦争の実態・本質を知るのは京都で高校を卒業してからでした。

« 前衛9月号を読む。 | トップページ | 暑さが和らいできました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 73回目の終戦記念日:

« 前衛9月号を読む。 | トップページ | 暑さが和らいできました »