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2017年8月19日 (土)

「軍学共同いらない!市民と科学者のつどい」

予定通り午後から大阪府社会福祉祉会館で開かれた「軍学共同いらない!市民と科学者のつどい」に参加しました。今日も暑かったです。

いつも夏のお出かけは「日傘、お茶、保冷剤」の3点セットを忘れません。

それに最近は私は、事前に鎮痛剤とビタミン剤を飲んで腰痛を予防して出掛けることにしています。

それでも長歩きは禁物、用心しながらのお出かけです。

会場をよく知っているところは歩く距離が分かっているので安心ですが、どれくらいの距離かわからないことろは不安で中々出かけられないのです。

谷六は、新婦人や大保連に何十年も通っていましたから社会福祉祉会館も暑いけれど

安心していくことが出来ました。

「軍学共同いらない!市民と科学者のつどい」は会場いっぱい95名の参加でした。

日本科学者会議大阪支部・大阪平和委員会・大阪革新懇で構成された「軍学共同いらない!市民と科学者の会」が3月17日から準備され、

5月13日に第1回のつどい、今回第2回だそうです。

顔見知りの先生方や平和委員会の方など沢山でした。

最近、大学の研究費が極端に減らされる中で、

防衛省の極端な軍学共同研究の誘い、2015年3億円、2016年6億円、2016年は110億円という。

こんな中で日本学術会議では、「防衛のためならいいのではないか」という意見を退け、2017年3月24日「軍事的安全保障研究に関する声明」を発表した。

声明は「・・学術の発展に本来必要なのは、科学者の研究の自主性・自律性・研究成果の公開性が尊重される民生分野の研究資金の一層の充実であることを明確にし・・」と

その意義を明らかにされた。

NHKは「731日本軍細菌戦部隊」を8月13日NHKスペシャルで放映した。

その現地を2008年6月訪れて衝撃を受けたことを思い出し、私は胸をつまらせつつ視聴しました。

講演=滋賀大学医...科大学名誉教授・西山勝夫さんは

「ノーモア731日本軍細菌戦部隊 軍学共同」パワーポイントとレジメで詳しく話された。

ドイツナチス政権下での人体実験などの非人道的犯罪は裁判で明らかされ、

裁かれ処罰され、その後の医の倫理綱領に活かされている。


それに比して「731日本軍細菌戦部隊」の事実は、アメリカとの取引によって暗黒のうちにその犯罪は不問になり、

数々の反人道的行為と犯罪者は、「ひと」を「さる」と偽って学術論文を発表するなど、

その後多くの科学者が学位を授与され、戦後も各大学で重要な地位についた。

その一端が明らかになったのは松本清張の「悪魔の飽食」によってであった。


「戦争医学犯罪」について、国会論議は1950年3月政府は「これを調査する権能を持たずまた調査の必要もない」と答え、

1992年2月月には「資料は確認できない、資料は存在しない」と答えている。

・・・たくさんの資料とお話でよく分かり、質問、意見も貴重でしたが、時間が少なくて残念でした。


シュガー・ケイさんの歌も、このつどいにふさわしく心を揺さぶられ感動しました。

CDを購入してきました。暑さをおして参加してよかったです。


ちょっと難しそうだけど・・と思いながらまた本を買ってきました。

ゆっくり読みたいと思います。

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