種子法廃止
種子法がわずか5時間の質疑で廃止を決め、4月14日強行された。
私は、その時の赤旗で報道で知ったがあまり話題にならなくて過ごしてしまっていました。
前衛6月号で改めて詳細を詳しく知ることが出来、大変なことになっていることを知りました。
「種子法は1952年に制定され国の基本食糧・基幹作物について
種子の生産、開発・供給に国や都道府県の責任を義務付けられ、
主要農作物の種子は公的機関によって守られ国産100%が守られてきた。
種子法廃止の震源地は,,2016年10月の規制改革推進会議の農業MG会合であり,
TPPの準備の中だったという。」
4月13日参院農水委員会の参考人、西川芳昭氏の発言を改めて知りました。
・・・・
「種子法(主要農作物種子法)」といわれても、ピンとこない人が多いかもしれない。
一般にはあまり知られていないが、戦後の日本で、コメや大豆、麦などの種子の安定供給を支えてきた法律だ。
この法律が突如、廃止されることになった。今年2月に廃止法が閣議決定され、
4月には可決、成立。種子法は来年4月1日に廃止される。
なぜ廃止されたのか。私たちの食や農業は大丈夫なのか・・・・・。
モンサント、バイエル、シンジェンダ、ダウケミカル、デュポンなどは、
もう既に日本の農地を取得している。
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