貧困クライシス
『共謀罪』自公維の強行可決へのいかりに全国が揺れています。
東京では青年憲法フェスタ、未来のための公共、などの集会・・。
大阪では靭公園にて大阪弁護士会主催の
共謀罪に反対する市民集会とパレード、4000人集まったという。
すぐにでもあちこち駆け付けたい思いを抱えつつ怒りを持て余しています。
今日は、1週間ほど前に社会福祉の集会で購入していた、
藤田孝典氏の「貧困クライシス」を読んで過ごしました。
藤田氏は『貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」がある。
肉体・生命維持で精一杯の極限状態を「絶対的貧困」と呼ぶ。
日本では健康で文化的、そして人間らしい生活ができないような状況、
いわゆる「相対的貧困」が全世代で広がりつつある。』という。
そして、果たして「貧困は自己責任か?!」と鋭く問うています。
「下流老人」に続く藤田氏の告発の著書、深く考えさせられます。
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