大阪AALA総会
五月十五日 大阪AALA第五五総会
また、パソコンガネットに繋がらない。もう!・・・。今日は、四五年目の沖縄復帰の日、テレビのアサイチで沖縄特集やっています。
昨日のAALA総会の事、忘れないうちに書いておこうと思います。今回は常任ではないので準備などの役割がなく、時間通りに武岡さんと待ち合わせて出かけました。
今年の最大の特徴は、「核兵器禁止条約交渉が始まった・・。」という歴史的な時を迎えているということです。世界情勢の分析はAALAならではです。
世界を俯瞰し、英国や米国の自国第一主義の傾向、フランス・韓国の大統領選挙結果、さまざまな矛盾や困難もあるが、ASEAN・CELACなどの地域共同体の前進、その中で北東アジアの非核地帯を目指し、非核・非同盟・平和・民主主義・國際連帯をめざす私たちの運動が世界の本流であることの確信に満ちたものでした。発言も、沖縄問題、AALAの歴史を学ぶ秋庭さんの「私とAALA七〇年」の普及について、終わりのない「対テロ戦争」の見方、等々盛りだくさんの内容が議論、歴史の発展は複雑多岐ながら、非核・非同盟の歴史の本流と連帯して、更に前進を確認し合いました。
記念講演は、「国連が動いた!ー核兵器廃絶へ」
みんなで変えよう、戦争法案・核兵器条約廃止反対の日本。
富田宏治さん(関西大学教授)
「核兵器禁止条約のための国連会議」が国連で始まるまでの各国の様々な努力・・歴史的経過を詳しく報告された。報道ではわからない詳細がよくわかってよかったです。
『この二月の準備会合を経て三月の「核兵器禁止条約のための国連会議」がおこなわれた。五月末には条文が示されるだろう。そして七月の会議ではいよいよ核兵器禁止が、国連で決定される予定・・・これは核兵器廃絶への第一歩。』
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