高齢者のつぶやき
田村智子副委員長のFBに、こんな言葉がありました。(拍手!)
『・・・私が振りまく「元気」が、周囲の人の重荷になる時がある、ついていけない、自分にはできない、段々そんな気持ちにさせてしまったんだと。
元気いっぱいの人には、つらい、できない、という率直な悩みや弱音は言い難いもの。
わかってもらえないし、できない自分に責任があるように思えてしまうもの。・・・」
「・・・疲れることだってある、体力に限界だってある、病気することもある、
そういうことを知っているし、そういう時の辛さも知っている。
こういう人がリーダーになったら、実は、政治って変わるんじゃないかな、
政治家が、疲れを知らないふりをやめたら、ほんとはもっと優しい政治ができるのではないかと。
・・・政治変革の活動にはいろんなタイプの人が、適材適所に必要なんだよと思ったり…。』
このつぶやき、私のことを言ってもらっているように思いました。
若いときは元気いっぱいで、あれもこれも自分で引き受けて
手一杯でも疲れを知らず、1日朝昼晩と3つも4つも予定を入れて走り回っていた。
でもあの時は周りに今の私のような高齢者はいなかったし先輩も少なかっし・・・
まったくの開拓時代だったよなぁ・・・。
でも、今となっては機敏に動かない体、すぐ疲れてしまう体を持て余しているけど、
この自然現象を恨むわけにもいかず、いらいらして悶々としている気持ちは
中々理解されなくて馬鹿にされたり・・
もっと蓄えた知恵を使って何かの役に立ちたいと思っているけど、無視されたり・・・。
21世紀になって野党共闘の時代を迎え、新しい市民革命が始まろうとする時代、
まだまだ希望を諦めていない人もいるよ・・、世代交代の難しさもあるしねェ・・。
「配慮が排除になってはいけない」 こんなことを言われた時代もありましたね。
・・日曜版を配りながら、ふとこんなことを考えてしまいました。
1人の高齢者のつぶやきです。
あ!そう、そう、今日は土用の丑の日、うな丼でした。すこしげんきつけなくちゃ・・・ね。


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