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2016年3月 1日 (火)

ノーニュークス・原発をとめるアジアの人々

P_5「ノーニュークス・原発をとめるアジアの人々」を読み終えました。

いま、日本は、政府と財界が一丸となって原発輸出に走り回っています。

2013年、アベ首相は中東を歴訪しトルコとアラブ首長国連邦との間で原子力協定を締結し、

サウジアラビアとも締結交渉を進めることで合意、この時は主要大企業112社から約200人が同行した。

日本が結んだ原発輸出に必要な原子力協定は、カナダ(1960)、英(1968)、米(1968)、仏〈1972〉、豪〈1972)、中国(1986)、EU(2006)、

そして福島原発事故後、カザフスタン(2011、5月)、韓国〈2012,1〉、ベトナム〈2012,1)、ヨルダン(2012,2)、ロシア〈2012,5)、トルコ(2014、6)、アラブ首長国連邦〈2014,7)、

交渉中の国は、インド、タイ、マレーシア、モンゴル、サウジアラビア、ブラジル、メキシコ、南アフリカ,と、22カ国に及ぶ

福島原発事故の収束もできていない日本が、なんと恥ずかしい姿か・・・。

ノーニュークス・アジアフォ―ラム(NNAF)が1993年が第1回日本で開催され、以後22年間、各国回り持ちで粘り強く毎年続けられてきた。

怒涛のように進む2国間の原子力協定締結、政府の要人によるセールス活動、東芝、日立などの原発企業の周到な準備活動・・。

そのような中でアジア各地のノーニュークス運動==インド、トルコ、べとナム、インドネシア、台湾、フィリピン、タイ、韓国==の住民の非暴力・直接行動(デモやハンスト)・住民投票・NNAFでの情報交換などで粘り強い運動が続けられている様子が生々しく記録されています。

「原発輸出国の民衆と輸入国の民衆で挟み撃ちにして原発輸出をくい止めたい。

アジア各国での反原発運動は、民主主義のための闘い・・・。核も原発もないアジアのために・・・。」の熱い思い。

「2014年12月現在・・31カ国・地域で運転中の原発は435基、建設中72基、計画中174基という。」~その後日本は、川内原発、高浜原発・・を稼働させています。

その上、「アベ政権は潜在的核武装能力としての原発・原子力産業を死守しようとしている・・・。日本は核武装は差し控えるが、核武装のための技術的・産業的な潜在力を保持する方針を取り、それを日本の安全保障政策の一環とする・・・。(武藤一羊氏)」ということらしい。

反原発運動の中での知らない事をたくさん学びました。

沈丁花が膨らみ始めました。春は近い。P_4

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