戦争法と社会福祉
今日は、保育園で法人の運営について話し合うチャンスがありました。
私たちは、「憲法と児童福祉法に基づいた子どもの育つ権利、父母の働く権利を保障する保育園」をやっぱり初心を生かして保育園を守りたい・・。
公的に保障されている法人では、どうしても時の政府の支配に流されそうになります。
いま保育分野だけでなく、社会福祉全般の公的責任の後退は、憲法破壊の戦争できる国づくりと平行して進んでいます。
私が現場にいた頃も行政の指導と称して、その「初心」が試されることも多かったが、そのたびに「私の人生観が許さない」と抵抗し工夫をこらしてきました。
今の現場は改革(改悪)のスピードが恐ろしく速くて、初心を忘れさせられようとしているのではないかと心配です。...
立憲主義破壊の政治に迎合するのでなくて「憲法に基づく基本的人権を守る社会福祉のとりで」としての施設をどうして守るかが問われていると思ます。
そんなことを思いながら帰ってきました。
午後から、『「辺野古はいま」聞こえますか サンゴの叫び』の冊子を読みました。
感動です。
改めてオール沖縄の闘いに学ばなければ、と思いました。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 市駅前で(2019.03.17)
- ハクモクレン(2019.03.16)
- 気持ちと体のアンバランス(2019.03.16)
- 月刊誌(2019.03.12)
- 3月13日(2019.03.12)
コメント